Handmade room socks

日立の祖母のところに言ってきた。ここのところ調子悪そうな話をしていたので、なんとなく心配していたが、電話ではなかなかラチがあかないような気がして行ってきた。

日立のおうちでは、いとこの2歳の息子が預けられていてチョコチョコ走り回り、一番下のいとこが京都の大学に進学と、大騒ぎ。
私のいとこは女の子が多いから、男の子の動きはビックリする。バウムクーヘンは外側の白いところだけ食べちゃうし、よじ登っては飛び降り、公園に行けば引率のいとこ共々びしょぬれで帰宅、おもちゃを出してはどこかに持っていく。大人が見事に振り回されている。
というわけで、私のばあちゃんは彼にとってみればひいばあちゃん。91歳になったけど、まだまだ進化していた。
今日も手編みの室内履きをくれました。何年か前にももらったのですが、底が破れやすいので編み方をかえたそう。確かに履きやすくなっている。
歳も歳だし、すばらしく元気というわけではないみたいだが、相変わらずの前向きな考え方に安心した。
私よりつらい経験もたくさんしているに違いないけど、色んなことをきちんと受け止めて歩んでいる。その底知れぬパワーは尊敬以外の何ものでもない。私もしっかり生きていかないとね。