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2009年10月 6日 (火)

seeing-eye dog

大きな交差点でタクシー待ちをしていたら、小雨の中、傘もささず、犬と人が向かい合っているのが目に入った。

よく見ると盲導犬。

その盲導犬は、飼い主の周りをグルッと回って、飼い主の正面に座り込んだ。

なんだか様子がヘンな気がして、何か手助けが必要かなと、見ていた。
ほかにもサラリーマンが1人、やはり心配そうに見ている。


飼い主は犬の背中をさすって、犬の状況は把握したようだ。


そうだよね。盲導犬だって、出すものは出すよね。


街中で、そのブツをどうするのかなと思ったら、飼い主はビニール袋を取り出し、手袋状態にして、手探りでブツを袋の中に。


なんて言ったらいいかな。なんか感動したというか、ショックを受けたというか。


すごいなぁって。


ちゃんと、その合図もあって、当たり前だけど、そういうことも含め一緒に生きてるんだよね。

私がそういう風になったら、そうやってできるのかな。

スゴイ。

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