seeing-eye dog
大きな交差点でタクシー待ちをしていたら、小雨の中、傘もささず、犬と人が向かい合っているのが目に入った。
よく見ると盲導犬。
その盲導犬は、飼い主の周りをグルッと回って、飼い主の正面に座り込んだ。
なんだか様子がヘンな気がして、何か手助けが必要かなと、見ていた。
ほかにもサラリーマンが1人、やはり心配そうに見ている。
飼い主は犬の背中をさすって、犬の状況は把握したようだ。
そうだよね。盲導犬だって、出すものは出すよね。
街中で、そのブツをどうするのかなと思ったら、飼い主はビニール袋を取り出し、手袋状態にして、手探りでブツを袋の中に。
なんて言ったらいいかな。なんか感動したというか、ショックを受けたというか。
すごいなぁって。
ちゃんと、その合図もあって、当たり前だけど、そういうことも含め一緒に生きてるんだよね。
私がそういう風になったら、そうやってできるのかな。
スゴイ。
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