memorial concert

今日は年内最後の本番です。

会場は、学生時代のコンクールに始まり、もちろん仕事でも何度も使っているホールです。天気もよくて、良かった。

昨日も書いたように、あるお世話になった先生の追悼コンサートでもあり、高校生の頃お世話になった方々との久しぶりの共演でもあり、吹き納めにふさわしい１日でした。

亡くなられたＮ先生には、このバンドにいたとき以上に、卒業してリサイタルをやるようになってからとても応援していただきました。会場には奥様がお見えで、本番後にお話をいただきました。

その中にこんなお話がありました。

息という字は、自分に心と書くので、吹いている人の心がよく届くのでは…

と。

なるほどなぁと思いました。

息で吹いている音は、それぞれの自分の心の現れなのかもしれませんね。

また少しラッパの吹き方が変わりそうです。