ensemble lesson
アンサンブルコンテストがもうすぐです。今日も3チームみました。
金管はいつものことですが、1つ打楽器があります。
今日は打楽器の先生が来てくださっていたので、私自身の勉強のために見学しました。色々わかってきました。
管楽器と同じことも多いですが、当然違います。
同じ楽器なのに、先生が叩くと明らかに音も違う。道具を知り尽くし、そのコントロールと、ものすごいセンス。椅子を叩いても床を叩いても、たちまち良い音を探し出す。やっぱり奥が深いし、面白いね。
でも、それ以上に勉強になったのは、指導の仕方です。
私は具体的な方が的確でわかりやすいと思っていましたが、教える内容や生徒のレベルによってはそればかりではダメなことが明確にわかりました。時と場合によるのですが。
私はとにかく具体的に、ひたすら合理性を追求してしまう性格なので、音楽が面白くなくなってしまうことがあるのですね。
私の生徒たちのできない部分は、私の指導力の足りないところです。色々反省しました。
あらゆる面からまだまだ自分を磨いていかなければいけませんね。人生勉強あるのみです。
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