important alumnus
中国からWさんが、私が非常勤をしている学校にいらっしゃいました。マスタークラスがあったのです。
Wさんは、私が別科に行ったときに、確か大学院にいらっしゃいました。同門の先輩です。今は中国の瀋陽で国立の音大で教授をされています。
午前中は基礎クラスで、午後は楽曲を中心としたレッスンでした。
午前午後を通して彼が言っていたことは、とても基礎的な、でもとても大切なことでした。
マウスピースでのウォーミングアップの重要性、再認識させられましたね。
『抵抗を感じて吹く』
トランペットにとっては大切ですね。音作りの重要性を彼の言葉でゆっくり伝えてくださいました。
『唇はリード、お腹は支え』
恩師のレッスンを思い出しました。やっぱり同門ですね。そういう言い方がありましたね。
あと印象的だった言葉『西洋音楽を勉強してる東洋人』。
確かにそうです。当たり前のことですが、そういう風に考えたことはありませんでした。
色々お話させていただいて、私にはとってもいい刺激になりましたよ。またご一緒できる機会があるといいですね!
しかしながら、学生さんたちは、W先生が伝えたかったことをホントに理解できたのでしょうかねぇ(^_^;)
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