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2010年6月30日 (水)

with foreign players

Dscf1238 今回のIWBCで、IWBCのメンバーで構成されているMonarch Brassに参加できたことは、私にとって非常に大きな出来事でした。

今まで憧れて見ていた人たちの中で、演奏できたことは、大きな自信につながりました。

当然すべて英語なので、リハでは、リハ順や時間を間違えてしまったりして、しょっちゅう「Kana~!!!!!」と大声で呼ばれて、超有名人になってしまいました。指揮者の指示やメンバーが話していることも、とてもとても速すぎて理解できないこともいっぱい。どこから始まるのか、いつも「Where?]とお隣のSusanさんにたずねては、「Here!]と指で教えてもらうの繰り返し。とっても大変だったけど、おかげでコミュニケーションをとるきっかけになって、みんなに声をかけてもらいました。

演奏上では、ピッチが440と低くて、自分のバンドでは442だけど、Monarchのリハにいくとすごく低くて、自分のバンドに帰るととても高くて、そのギャップがつらかった!

現代曲もあったけど、みんな吹きにくいのは同じで、何かと文句を言いながら練習する感じは、変わらないんだなぁと安心。そんな中で、歌で合わせることが多かったのですが、その発音、DaとかTaとかTiとかの違いをとても感じました。外国にいくだけでうまくなるということをよく聞くけど、やっぱり日本語の発音と外国後の発音の違いだと思う。やっぱり西洋で生まれた楽器です。西洋の発音が大切かもしれません。

やっぱり日本の女性の金管楽器の歴史は、まだまだ浅いというのを感じます。そもそもおばあちゃんで吹いている人いないし。もっとがんばらないとね。

これをきっかけに、海外のプレーヤーさんとの交流も深まりそうです。お礼のメールをやりとりしたり、帰国後の方が電子辞書を使っています。これからも、この関係をキープして、日本のプレーヤーがもっと世界を広くみることができるきっかけを作っていけたらうれしいなと思います。

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