Ensemble Pegasus,Tokyo in Hirishima
東京に戻ってきました。広島は暑いなぁと思ってたけど、東京の方がやっぱり暑い!
新幹線では穴子飯。昨日お昼にいただいた『むさし』さんも駅構内にあったけど、行列ができてて買えなかった。確かにおいしかったもんね。
昨日のアンサンブルは、2回目の参加ですが、普段はなかなかご一緒できない方々とお会いすることができるので、とても勉強になります。
今回は広島だっただけに、名古屋や広島出身やH響やK響の方々がいらして、半分以上が始めましてでした。
前回からお世話になっている、Kさんはやっぱりとても味のある演奏で、憧れてしまいます。失礼ながら、その歳のときに彼のようにラッパが吹けていたらうれしいですね。お人柄がよく表われています。
Mさんはお父さんのように、たくさんのお気遣いをいただきました。感謝以外にありません。これまた失礼ながら、楽しく並んで吹かせていただきました。
初めてご一緒させていただいたKさんには、毎晩、広島の美味しいものを食べさせていただいて、おかげさまでちょっと肥えてしまいましたねぇ(゚ー゚; 見た目はとってもごっつい楽器を吹かれていますが、音もご本人の見た目も楽そうで、密かに色々観察させていただきました。呼吸も、アンブシュアも空気が通りやすそうな感じで、非常に勉強になりました。これまた失礼ながら、きっと私が理想として思い描いているような吹き方に近いように感じ。また、私はタンギングが不得意なのですが、最近考えていたタンギングに近いようで、間違った方向ではなかったなぁと確認することができたように思います。またの機会はそうそうないと思いますが、ぜひまた一緒に吹かせていただきたいです。
楽器もいろんな楽器が勢揃い。オパールがついていて、お値段をきいたらびっくりのものから、ナチュラルトランペットまで。吹かせていただいて、ずいぶんイメージが変わりました。見た目はごっつくて重くて(お値段も素晴らしくて)も、吹奏感はふわっとしていてストレスがないので驚きました。C管もなかなかしっくりくるものがなくて悩んでいたのですが、やっぱりシルキーはいい感じかも。
メーカーも私が知らないもので良い物がまだまだありますね。オケの方は、その道具へのこだわり、というか、男の人の道具好きみないなものがラッパ吹きにも必要なのかもね。私だけかもしれないけど、手近なものでなんとかやりくりするみたいなのって女の人の発想だよね。私はそういうところに疎すぎるのかもしれません。まだまだ研究の余地がありそうです。コルネットも私がブリティッシュの金管バンドが多いのでそのスタイルのものになっていたけど、いい音がすれば、流行とかスタイルなんて関係ないね。
アンブシュアのことはいつも興味を持って観察しているけど、オケの方々はやっぱり鍛えられている。職人さんって感じがします。私も以前よりはずいぶんしっかりしてきたけど、まだまだ。また今回も、若い優秀なプレーヤーさんもたくさんいて、いい刺激を受けました。またさっそくマイナーチェンジというか、ちょっと考え方をかえて練習をしてみました。ちょっといい感じです。ただ、今の私のスタイルと両方バランスよく取り入れるのは、ちょっと難しそうですが、うまく今のいいところも残しつつ改良できるようにしてみたいと思います。これで、C管やピッコロに大きく影響がでると思います。また1つ壁を越えられるといいのですが。
とにかく、今回も充実したペガサスでした。感謝感謝です!
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コメント
ごっつい楽器はオレゴン州ポートランドで作ってるモネットですかぁ?かな先生は、タンギング上手いじゃない。
投稿: いわもと | 2010年8月16日 (月) 21時58分
モネットですよ!重かった~!
タンギングはゆっくりなら上手なんですけどね~(^_^;)
投稿: かな | 2010年8月16日 (月) 23時08分
楽器って綺麗ですよね。
古ーいブージーのコルネットが押し入れから出てこなければラッパで苦しまなかったのですが、、、
写真見てましたらお腹がグー((笑))
暑さ異常ですね、お体壊さないように
投稿: ラブ | 2010年8月17日 (火) 13時02分
確かに楽器は単体で絵になりますね!このオパールの部分をいただいて、イヤリングと指輪にしてしまおうかと思いましたよ(^^;)
ラブさんもご自愛ください!
投稿: かな | 2010年8月17日 (火) 16時42分