rhapsody in blue
いや~疲れました~(*_*)連日予告していた通り、今日はミュゼダール吹奏楽団さんの定期演奏会で、ラプソディー・イン・ブルーを共演しました。
今まで誰にも言わなかったけど、ここからは本音トーク!
最初にラプソディー・イン・ブルーと言われた時は、正直、引き受けようか迷いました。高い音苦手なのに、ハイドンのコンチェルトの最高音と同じhigh desがでるし、下もペダルまででる。ドクシツェル版だとテクニカルなカデンツも入るし。私の技術ではとても難しいと思ったのです。
でも半分見栄で引き受けちゃったし、もうやるしか仕方ないと。
でも、なんだか出来そうな気がして、途中なんで引き受けたんだ~と言う時期もなかったわけでないけれど、なんとかここまできたわけです。
最近は毎日、いつ吹いてもhigh desがでるようになってたんだけど、ここ3,4日はそれがバンドと合わせながら本番でできるか、すごく不安になったりしながら過ごしてました。
で、結果high desは吹けて、傷なくとは言えないんだけどなんとか吹き終えることができました。
職人としてはもっとパーフェクトにならなきゃいけない。反省ポイントです。
しかしながら、4年前にミュゼさんと共演させてもらった時より、ずいぶん安定したように思います。音域も技術も。元がひどかったからだけど、成長はみられたように思います。それに、人間味のある私らしい演奏ができたかな。
忘れてはいけない!ミュゼさんと私にしかできない演奏ができたかな。長い付き合いのあるバンドとN先生だったから、今回のチャレンジができたのかもしれません。感謝です。
というわけで、今回の本番は私には大きな経験になりました。またがんばります!
ご来場・応援してくださった皆様、ありがとうございました!
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