individualism
個々の権利が叫ばれるようになって、人の能力は進化しているのだろうか?
自分で気がつく人はどんどん成長する。気がつかない人は一生気がつかないから変化(成長)しない。その上、比べられることもないし、平等という言葉の元、順位もつかないので劣っていることにも気づかない。
個人の権利や考えが尊重されることは、決して悪いことではないが、それがすべて正しいことでもないし成長を促すわけでもない。個々の権利を行使することによって、自分が損をする可能性もあると思う。
私は音楽の世界に生き、決して順調にここまできたわけじゃないけれど、ここで生きていられて良かったと思う。努力だけが結果をだす。手間を時間をかけ、誠心誠意取り組めば必ず得ることができる。努力が足りなければ結果はでない。ただそれだけ。
権利や主義ばかりを主張したところで、結果は何もでない。
| 固定リンク
« first lesson | トップページ | »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント