my student's concert
各生徒の演奏うんぬんはそれはもちろん色々ありますので各レッスンで話すとして、私の感じたことは、私は生徒たちを支えているようで、実は私が支えられているのではないかということです。
この発表会も、私が生徒にしてあげていることではなく、生徒がいるからこそ成り立つものです。特に東京の部は大人が多く、運営自体も私主導ではなく門下生メインになりつつあります。私は指導に没頭できるように、みんなが作ってくれています。演奏したりレッスンに集中できるありがたさは、フリーランサーである私には本当にありがたいことです。もらった仕事に文句を言ったり言い訳をしたりまた都合で振り回したりする人もいますが、それは自分一人ではなにもできないということに気がついていない人のすることで、仕事に集中して取り組めることのありがたさは、そういう人はわかっていないのだと思います。
私はラッパだけでなく、そんな人として大切なことを生徒たちには伝えていきたいと思います。それに気がつけば、きっといい演奏ができるはず。それを再認識しました。今日もとても疲れましたが、充実した1日でした。
私が生徒たちのことを応援しているのと同じように、生徒たちは、私のことを応援してくれてます。生徒たちのいい先生でいられるように、私ももっともっと頑張らなきゃね。また、門下生の皆さん、今日もありがとう!また一緒にがんばりましょう!
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