waterfall
ゴールデンウィークの真ん中、やっぱりお仕事なので泣く泣く早朝の便で富山より帰京。でも、まだまだ気分は富山!
立山で雪山を満喫した後、富山の元生徒Tくんのアドヴァイスに従って称名滝に行ってきました。高山バスの途中からも見えたけど、やっぱり近くに行ってマイナスイオンをたくさん吸い込みたいからね。
ちょうど冬の閉鎖から開通したばかり、滝壺までは行 けないとのことですが、途中こんな景色を眺めながら、大汗かきかき、緩やかながら長~い登り道、けっこう近くまで行けました。
実は立山の駅前でのバスの待ち時間に、砂防博物館があって行ってみました。
正直、砂を防ぐだけのことが博物館になるの?と思っていましたが、この称名滝への道を登っていて、よくわかりました。こういう山と暮らすのには、崩れるのを防ぐということは大事ですね。黒部をテーマにした映画だかドラマだかを見ましたが、命がけです。たくさん降り積もった雪がどんどん解けて、
あちこちからジャージャー流れてきます。
雪解け水で緩んだ土は、そりゃ崩れてきますね。落石注意とあっても、そんなに簡単に落ちてこないだろうと思っていたけど、思ったそばからカランカランと小さい岩が落ちてきてフェンスにぶつかっていました。私は茨城の平地に育ったから、のほほんとそんなこと思わずきたけど、自然の力は凄いです。
流れる川の上に雪が積もって、下から流れ出てくるんだから。
左が称名滝、右がハンノキ滝です。落差がすごくある滝です。いつまででも見ていられそうでした。
私はラッパ吹きですから、たくさんいい空気を吸って帰ってきましたよ~。
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