about cornet
ここ何年か、吹奏楽でのコルネットパートの仕事が多くなってきています。金管バンドをやっていますから、コルネットには慣れていると思いますが、吹奏楽の中でコルネットの吹き方というか求められるものがわかってきたように思います。
吹奏楽の中でコルネットのパートがあっても、トランペットで吹いてしまうこともよくあるし、専門家であってもコルネットのことをよくわかっていない人が多いと思います。わかっている作曲家の曲は、ホントによくコルネットとトランペットの特性の違いが理解され書かれています。
明後日の東京ウインド・シンフォニカの演奏会でも、私はコルネットを演奏しますが、作曲家も指揮者もコルネットの役割をよく理解しているので、なかなか楽しく演奏させてもらっています。決して楽ではないのですが。
「コルネットパートが合っている」と親しい友人に言われましたが、確かにそうなのかもしれません。木管楽器的な歌いまわしや質感、けっこう好きですね。ラッパ吹きですが、ラッパ的なファンファーレを吹き鳴らすタイプではありませんから。
そんな目線から明後日の演奏会、聴いていただくのも面白いかもです。ぜひお時間のある方、ご来場ください!詳細は昨日の記事をご覧くださいませ。
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