Stirling Castle
今日も城めぐり。イギリスらしいどんよりしたお天気でした。時折、霧雨です。スコットランドでは重要なスターリング城です。
こんなお城の下の方。今は両サイドが展示ルームになっていて、お城や当時の文化のことが良くわかるようになっています。
ちょうど子供たちの遠足と一緒で、途中までにぎやかでしたが、当時の衣装を試着できたり、楽しいコーナーもたくさんあります。
昨日のエディンバラ城は、お仕事の要素が強いお城でしたが、ここは、宮殿と言っていい感じで、人が住んでいた様子が良くわかります。厨房もありましたよ。
お城の中はこんな感じだけど、外は断崖絶壁。どうやって建てたんだろうと話題になっていました。
ほかにはスコットランドの戦争の歴史が展示されていて、音楽のコーナーもありました。信号ラッパなどとして、軍隊に音楽隊は必須だったからです。信号ラッパの譜例があったりして、
アルフォードとスーザと、どちらがグレートかなんてコーナーもあって楽しい部分はありましたし、
募金箱はいつも太鼓で楽しめましたが、戦争の歴史は、音楽隊の歴史でもあり、そしてマーチングの歴史でもあります。
軍隊の中の音楽隊の役割、特に信号ラッパとしてのビューグルのことを考えると、色々思うところがあって、イギリスの空と同様、少し心もどんよりとしてしまいました。
ですが、その足で、ローモンド湖へ。とっても大きな湖で、少し心が癒されました。
今日もいい1日でした。みなさんありがとうございます!
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