The Brass in Concert championship 2013
朝の9:00からチャンピオンシップです。制限時間30分の11団体ですから長丁場。
会場では、楽器なども展示されているけど、聴いているだけで疲れてしまって、そっちまでみられなかった(^_^;)
このコンクールは、演奏だけでなくパフォーマンスも評価されます。日本でいうところのフェスティバルかな。面白いのは、プレゼンターが司会をして、ジョークを言って笑わせたりしていること。それは、団体と団体の間もですし、曲間も。そこが日本のコンクールとはまったく違いますね。
それに、やっぱり30分はけっこう長いです。団体間のセットチェンジでも、昨年の様子やコマーシャルを映像で流したり。お客さんもエコノミー症候群にならないように立ち上がって話をしていたりしています。ずっと座ってるからね、立ちたい気持ち、よくわかる(^_^;)
評価は難しいと思いますが、各団体の個性がでていて、とても楽しめました。でも、私が一番ショックを受けたのは、R.ウェブスターの演奏でした。いい意味です。歳をとった感じはしましたがそれもいい意味で、力が抜けてとてもいい音だし、さすがの演奏でした。
明日、ロンドンによって、帰国です。まだまだ勉強不足。私もまたがんばらなきゃね。いい旅でした。
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