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2017年6月17日 (土)

After IWBC2017

月曜日にアメリカから帰国してあっという間に一週間が経とうとしています。帰国早々から日本での現実に戻ったわけですが、今回は数日後の水木とひどい時差ボケが。帰りの飛行機は食事以外ほとんど寝ていたので、そのまま復帰できるかと思いましたが、水曜は朝7:00まで眠れずほぼ徹夜、木曜は仕事終わりから睡魔に襲われ21:30に寝たものの4:30に起きて仕事をしていたけれど気がついたら二度寝をしていて大慌て。今晩くらいから戻ってくるかな。

そんな中ですが今回のInternational Women's Brass Conferenceは、日本人で女性で金管楽器を私になにができるのか、なにをするべきなのか考えるいい機会になりました。このカンファレンスはこのスーザン・スローターさんが25年前に立ち上げたものです。
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彼女は女性で初めてアメリカのメジャーオケのトランペット奏者になった人です。私は一応、大学院では日本における女性金管楽器奏者の歴史と現在について研究をしていましたから、女性金管楽器奏者の歴史にはとても興味があります。私が学生の頃は、ちょうど日本でも男女平等と大きく話題になることが多かったのですが、今となってジェンダーのことを話すのは少し時代遅れになるのかもしれません。でも、歴史を知ることは大切ですよね。今まであまり英語が理解出来なかったので、日本語の文献で歴史を調べたりアンケートをとったりということで研究したわけですが、今回はアメリカで活躍する女性金管楽器奏者の先駆けとなった彼女たちから直接色々なことを伝え知ることができたのは、本当に良かった。そしてこのカンファレンスの素晴らしいところは、そういう女性金管楽器奏者のパイオニアたちに賞を贈呈したり、お話を聞く機会を多く設けているところだと思います。今回もアメリカとヨーロッパのパイオニアたちがたくさんお話を聞かせてくださいました。
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私が2003年に初めてカンファレンスに参加した時に1番驚いたことは、たくさんおばあちゃんの演奏者がいたこと。それはプロフェッショナルに限らず、アマチュアでも。車椅子をおじいちゃんにおしてもらい、私たちと一緒にラッパを勉強に来てる姿を見て、まず日本ではこういう光景はないなと思いました。ですので、まずは私がおばあちゃんまでラッパを吹いていたいと強く思ったのです。その思いはもちろん今も変わりません。そして毎回、たくさんの刺激を受けてきました。

ですから、このカンファレンスに対する感謝がたくさんあります。今回、仲間に入って少しは運営をお手伝い出来たこと、とても嬉しいです。そしてこれからも、おばあちゃんになっても、それが続けられるといいなと思っています。まだ絶賛時差ボケ中ですが、同行者のみなさんにいただいたビール片手に、楽しく未来を考えてもっともっと成長していきたいと思います!
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