Hakama ; a kind of Japanese Kimoto
先日、男物の袴の着付けを習ってきました。いよいよ私も男装を…ということではありません。着るのをお手伝いすることになりそうなのですよ。袴はそんなに難しくないと聞いていましたが、ハイ、何とかなりそうです(^^)v また日本の文化の良いお勉強になりました。
袴はキュロットスカートのように分かれているのが普通なのかと思ったら、それは馬乗りと言って、その名の通り馬に乗る用で、紋付で正装として着る場合には、スカートのように分かれていないものなのだそうです。馬乗りの場合、着物の裾をまくし上げて分かれるようにしなければいけませんが、スカートのような状態だとそれをしなくて良いのでそのままで簡単です。それに、着物のにもお端折りがないですから、着物よりちょっと簡単な印象を受けました。帯も浴衣の時の文庫みたいだし。覚えなければいけないのは、袴の紐の扱いですね。
帯にX字型に引っかけて落ちないように固定したり(なるほどですね)、
くぐらせたり折ったり巻いたり。
そしてびっくりしたのは、紐のたたみ方もある!パズルとか知恵の輪みたい(^^;)
とにかく、やっぱり着物は平面にたためるということです。そして手でキチンと伸ばしてしまっておけば、アイロンもいらないと。
日本の文化はスゴイねぇ。
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