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2018年3月の記事

2018年3月31日 (土)

With my whole family

With my whole family
With my whole family
祖母の四十九日の法要と納骨がありました。先月に引き続き、いとこたちも勢揃い。いつも直前にバタバタと連絡とったりしながらギリギリになんとか集まる家系のようで。毎回集まるたびに、みんな同じ血筋であることを感じている(^_^;)

桜満開の暖かな日に、遠くに海の見える山の斜面。花粉症の人は大変だったみたいだけど、素敵な1日でした。

もう何十年ぶりかわからないけれど、子供の頃、同じように行っていたレストランで食事。おばあちゃんが好きだったんだね。変わらぬ入口から階段を上がって。そうそういつもここだったねと。スープをいただいたら凄く懐かしい味。大好きだったエビ入りマカロニグラタン。ホントに懐かしかったし、やっぱり美味しかった。

法要の時にお話があった。故人を思い出してただ悲しむのではなく、法要をきっかけに色々思って感じて考えることが大事だと。そのお言葉通り、いい心の洗濯日になりました。時間的にも心の中も忙しい日々が続いていました。身体は疲れているけど、たまっていた心の垢は落とされて本来の自分が戻ってきました。やっぱり、おばあちゃん、どうもありがとう。

またこうやって集まれるかな。親戚っていいなってなんだか思いました。こういう日、こういう気持ち、大切にしないとね。

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2018年3月12日 (月)

Japanese culture

ハードな1週間がやっと通り過ぎました。キツかったけれど、色々なことを感じたり考えたりしていました。

合間をぬってお茶のお稽古。私はまだまだほとんど言われるがままに動くだけだけど、将来は簡単に外国でもお茶を立ててふるまえるのが目標かな。とりあえずの目標は忘れない程度に離れないでいるという低い目標だけど(^_^;)

富士山の形の御釜。
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外は梅柄、中はこんなに情熱的。
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先輩が奉納するお茶を練習されるのも見学。お道具も違ったりして。まずは色々あることを知ったというレベルですが(><)
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とにかくこうやって、触れていることが大事だよね。
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ある学校の卒業式のお仕事もありました。毎年お手伝いをさせていただいていますが、その学校の卒業式はとってもきちんとされていて省略されることなんてない2時間半の長丁場。礼法を学んでいるのでお辞儀や振る舞いがも素晴らしいし、日本の昔から続く伝統を大切にした厳粛な式典という感じです。今年は、その学校のある学科では初めての卒業生を出すということもあって、その学科に協力いただいたアメリカの大学の先生たちが出席されていました。そんなお式に参加されて、興味津々でご覧になっていたその先生方、どんな風に思ったのかなぁと。本当は事細かにご説明差し上げたいくらいでした。アメリカではこんな卒業式は考えられないだろうな。これもまた日本の文化だなぁなんて。

日本の文化は深い!

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2018年3月 5日 (月)

at the theater

at the theater
ご縁があって、昨日初日を迎えた舞台を観に行ってきました。三谷幸喜さん作・演出、中村獅童さん主演の「江戸は燃えているか」です。こんなに話題の作品の観劇は人生ほぼ初めてですね。

喜劇とのこと、どんな感じなのか楽しみに行きました。特に後半は無意識に次々笑い転げてましたね。役者さんも演出もさすがです。チケットはもしかしたらもう取れないかもですが、もしチャンスがあればぜひ行ってみてください。おすすめです。

同業というわけではありませんが、世の中全体を考えれば近い業種。大変勉強にもなりました。

新橋演舞場だったのですが、開演前や休憩時間にお弁当などを食べると言うのも新鮮でした。音楽会じゃ普通は飲食禁止ですものね。似ているようでやっぱり違います。お相撲も食事しながら観るんだから、それが日本文化なのかなぁなんても思いました。あとで調べてみよっと。

このご縁を大切に、獅童さんの歌舞伎も観に行ってみたいなと思っています。

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2018年3月 3日 (土)

Diary

今日はとある奏者さんとその先生の演奏会に。とってもいい感じで、聴いているこちらがニコニコしてしまうくらいでした。メンデルスゾーンの二重唱とオリジナル、息もピッタリ、相乗効果でお互いが良い方に向くような演奏で、ついこの前生徒と一緒に演奏した身として羨ましくなるような師弟関係でした。そして、つい最近心にグッとくる演奏がなかなかないなんてtwitterに呟いたけど、今日は心踊る演奏でした。やっぱりこうでなきゃ。私ももっとがんばろ。

このところ幸せなこともたくさんあるけれど、仕事は身の回りの持ち物のように簡単には断捨離出来ず、自分の進みたい方向とは真逆の仕事であっても、お仕事として最大限やれることはやらなければいけないわけで。いつもやりたいことばかり出来るわけではないのはわかっているけれど、もっと自分のやりたいことやるべきことに時間も労力も費やしたいのに、真逆のことにエネルギーも時間も使わなければいけないつらさを感じています。や~めた!と辞めてしまえればいいのだけれどね。義理とか人情とか関係ないと言えればいいのですが、それも私には言えなくて。時が来るときは来るんだろうけどね。あ~もっと時間が欲しい。

デスクトップの古いパソコンも、分解してハードディスクを車でひいてみたり、水に浸けたりして捨てたし、ipadも何だかパスコードがわからなくなって大騒ぎした挙げ句一旦初期化。逆に余計なものを片付けて気持ち新たに使いはじめ。仕事もこんな風に捨てたり片付けたりできたらいいなぁ。

このところまた色々感じています。これで人としてひとまわり大きく成長できるといいな。踏ん張りどころだ。いい刺激を受けた1日でした。

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2018年3月 2日 (金)

With students

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やっと少し落ち着いた日々です。2月は色々なことがありました。

先週末になりましたが、恒例の門下生との1日。今回は孫弟子が出演してくれたり、生徒と一緒に吹いたり、ちっちゃい子から大きな大人まで、先生としてとっても幸せな1日でした。18年前に思い描いていたことが少しずつ現実になっています。

生徒同士も仲良くしてくれて、私の老後の心配をしてくれたり。生徒にも生徒が出来てることも嬉しく思うし、意外に生徒と吹くのも楽しかった。お互い良くわかってるからか、生徒がいっぱい気を使ってくれてるのかはわかりませんが。お手伝いにも来てくれて、子供連れて聴きに来てくれて、私って愛されてるなぁ♡私はみんなに大したことしてあげられてないのに。協力してくれる方もいるしね。

やっぱりまだまだ頑張らなきゃって気になりました。助けてあげてるようで助けてもらってるな。出来の悪い先生だと良い生徒が育つのかな。みなさんどうもありがとう!ダメダメ先生ですが、これからも(老後まで)末永くよろしくね♡


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