In my high school reunion

母校の同窓会総会に参加してきました。200人を越える参加者、いい歳の私ですが、なんと下から4番目の若さ。昭和20年卒業の先輩からいらっしゃっていました。私の母校は伝統ある女子校。先輩方の凛としたお姿に、見習わなきゃと思うばかり。また会長はじめ皆様のお話の素晴らしいこと。年を重ねることが素晴らしく感じました。また大変勉強になり、大きな刺激を受けました。現在の日本のこと、日本人として、女性として、そしてこの郷に生まれ育ったこと、大いに考える良い機会になりました。

アトラクションでは、日本初の女性教師となった黒澤止幾の生涯を朗読で語られました。私はこの女性の存在すら知りませんでしたが、こんな素晴らしい人が現在の茨城県城里町にいらしたなんて、とてもびっくり、そして誇らしく思いました。1800年代にこの常陸国から京都まで一人で歩いて行って、斉昭の無罪を上に訴えようとしたなんて。そんな志の高い女性が、そしてそれを応援するお母様がこんな近くにいらしたなんて。

私もがんばらなければ。そしてこの日本の素晴らしい教えを守り伝えていかなければ。やっぱりそれが私の使命。まだまだがんばりが足りてません。お尻を叩かれた感じです。また偶然にも母の友人たちともお話が出来ました。会うべくして会ったとしか思えません。私がやらなければ。

そしてこれを読まれた同窓生の皆さん、ぜひ同窓会に参加してみてください。ただ飲んで食べて思い出話だけの会ではありません。この学校を卒業してこの輪の中に入ることができて良かったわと再認識出来る集まりですよ。

しっかり生きないと！今日も今日の日に感謝。

Diary

最近、外の風が気持ち良い日が増えました。今日は久しぶりに夜の山手通りをお友達と走ってきました。なんと気持ちの良いこと。

このところモヤモヤしたことが多く、関わらないように、考えないように、気にしないように、そんなことに気をとられ、いつも心が中途半端なところにブラブラしていたように思います。立て直さなければと気ばかり焦っていました。と言って、それがすっかり過去形になったわけではないけれど、今日走ったことはとても良い気分転換になったような。

色んな人がいます。つくづくそう思います。そのなかで自分を見失わないようにしたいものです。強くなりたいと一層思ったけど、そう簡単にはね。自分をよく感じて、うまく乗り切らなきゃ。

Tea class in Mito

先日のいいお天気の日にお茶のお稽古に行ってきました。

行くたびに私には新しいことばかり。暖かくなってきたので、釣釜だそうで天井から釜がぶらさがっていました。炭を少なくして、出来るだけ部屋が暑くならないようにする工夫だそうです。五徳(炉の中で釜をのせるもの)を取り外して上からぶら下げるので、炭に近くセットできるために少ない炭で済むんですって。そしてあまり下に釜があるお湯をくみにくいので、もちろん高さ調節可能です。その仕組みもすごくシンプルでびっくり！色々なことが合理的に考えられているので、いつも驚かされます。よく考えたもんだわぁ。そして先輩はまた変わったお手前を。見ているだけでもお勉強になります。

私はというと、前回からお茶が泡立つようになったと喜んでいましたが、早くも壁に激突の予感。言われるがままにやっていた前回から今回は少し考えながらやっていたら何だか出来てたことも出来ないような。ビギナーズラックは通りすぎたということでしょうか(^_^;)相変わらず足はしびれるし、全然ダメダメです。私の素敵なお手前はいつ見られるようになるのでしょ～？？？

とにかく何事も経験！少しずつでも続けて行くのが目標です。先は長いのぉ(>_<)