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2019年5月の記事

2019年5月21日 (火)

Bohemian Rhapsody

アメリカに来ています。

飛行機の中では映画は観ない派なのですが、

英語対策で

映画を聞いているだけでも違うよ

と勧められ、1本だけ映画を観ました。

ボヘミアン・ラプソディ。

 

先日スイスに行った時の飛行機にもあったので、

観ればよかったかなぁと

ちょっと後悔していたのです。

この映画は

人に誘われて観に行って

大号泣してきた映画。

正直、

英語はモゴモゴしていて

勉強になったかはわからないけど、

二度目の今回も

やっぱり途中から大号泣。

良く聞かれるのですが、

私が号泣する理由は

恥ずかしいので秘密です。

完全にハマってます。

先日行ったモントルー、

映画の主人公フレディも愛した場所。

クイーンのミュージアムがありました。

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それも入場無料!

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レコーディングスタジオを

カジノが買い取ったそうで、

カジノの上にあります。

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フレディの衣装や手書きの書類など

見どころ満載。

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近くのレマン湖畔には

CDジャケットでおなじみの銅像が。

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これを見ながら食事をしたりして、

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フレディ満喫の旅でもあったのでした。

EBBCの会場にも

こんな写真が。

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ガラコンサートやユースバンドの演奏にも

クイーンメドレーがあったしね。

フレディはいないけど、

クイーンのツアーが企画されているそうですね。

日本公演もあるそうですよ。

フレディ、

生で聴いてみたかったな。

帰りもまた観ちゃうかも。

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2019年5月20日 (月)

Geneva town

 

モントルーの帰りに

1日だけジュネーブ観光。

レマン湖はやっぱり綺麗!

いいお天気で良かった。

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私には2回目のジュネーブ。

少し方向音痴になってたけど、

ちょっと歩いたら

思い出してきた。

綺麗だし

歩きやすい街。

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オペラハウス。

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パタパタと

スイス・ロマンドの鍵盤弾き

さやちゃんと連絡が取れて、

お昼休みのホール内を

見学させてもらいました。

ステキなホールだぁ。

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さやちゃんとパパとボスと。

さやちゃん、ありがと〜!

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ランチは

レマン湖でとれたお魚のソテー。

ソーセージみたいなのは

中にお野菜とかが入ってるみたい。

ボスと私はもちろん

白ワインと共に。

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サン・ピエール大聖堂。

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何時間でも座っていられそう。

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パイプオルガン修理中。

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最後は紅茶の専門店で。

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いい1日でした♪

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2019年5月19日 (日)

Montreux & Rochers de Naye

モントルーはいつもレマン湖と山が綺麗。

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朝も夕方も、

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街中でも。

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モントルー駅の1番奥のホームから

登山列車に乗ってRochers de Nayeへ行ってみました。

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箱根の登山鉄道みたいだけど

結構速い!

景色を楽しみながら

1時間弱で終点Rochers de Nayeに。

ついたところは山小屋?レスト・ハウス。

外に出てみると、

じゃ〜ん!

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雪の世界です。

登山の準備は全くしていなので

山頂までは無理。

ズルズル滑ったり

ロープにつかまったりしながら

近場で行けるところまで。

でも山の上の綺麗な空気に

身体も綺麗になるかんじ。

レマン湖もやっぱり綺麗。

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風がビュンビュン

吹き飛ばされそう。

息を切らして必死の散策から帰ると、

レスト・ハウスのあったかいこと。

まだ営業時間前だったのにもかかわらず

チーズフォンデュを出していただきました。

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美味しかったなぁ。。。

夏には高山植物、

そうあのエーデルワイスなどが見られるようですが、

まだまだ雪の中

そんな気配は全くなし。

マーモットという動物が名物?みたいですが

それもまだまだ小屋の中でお休み中。

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仕方ないので

レスト・ハウスのぬいぐるみにごあいさつ。

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思いのほか

素敵な2,042mの観光となりました。

また行きたい!

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2019年5月18日 (土)

EuroBrass19-7 extra

European Brass Band Championships 2019

こういうイベントに行くと必ずあるのが

色々なブース。

私は今回も

楽譜をたくさん買ってしまいました(^_^;)

お土産になりそうなものもたくさんあって、

楽しめますね。

中でも特にお世話になったのは

Bessonのブース。

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もちろん、

楽器は買ってませんよ〜

面白かったのは、

マルクノイキルヘンのベッソンの工場が

360度ガイド付きで見られるこれ。

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グルグルまわりながら

実際に工場の中をせつめいを受けながら歩いてる感じ。

私は実はこの工場に行ったことがあるので、

懐かしかった!

 

今回は会場のカフェも美味しかったし

(噂通り高かったけど)、

ホールの外も楽しめました。

チャンピオンシップはなんと休憩がないので、

注目のバンドの時は人がいっぱいになって、

そうでもないバンドの時は

お客さんがダーッと出て行っちゃう。

それで外で食事を取ったり

ビール飲んだり

もちろんブースを回ってお買い物したり。

私は結構聴いたけど

(My boss 真理子先生は

なんと全部聴いた!)、

おトイレにはやっぱり行かないわけにはいかなくて、

バンドの入れ換えの時におトイレに行くのですが、

ある時席に戻ったら、

なんと、

スマホがない!

探してもない!!

トイレに忘れて来たかもと

見に行ってもない!!!

かなり焦りました( ̄▽ ̄;)

だって私だけじゃない!

先生方のご案内もしてるのに!!

慌てて受付へ行ったら、

まぁ落ちついてこれでも食べてって。

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いや〜それどこじゃ・・・

と思ってたら、

あったんです(T-T)

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これが貼られて

出てきました!

ホント良かった!!

いいお客さんばかりで!!!

と、

色々あったEuroBrass19、

印象深い旅になりました。

別の言い方だと、

珍道中(笑)

色んな意味で、

とっても楽しかった!

勉強にもなったし、

良い刺激になって

頭の中、リフレッシュ!

また行きたいなぁ。。。

終わり。

長々と

読んでいただいて

どうもありがとうございました!

 

明日からは

観光記事になります。

早く書かないと、

次の旅が始まっちゃうよ(^^;;

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2019年5月17日 (金)

EuroBrass19-6 Wardle Academy Youth Band

European Brass Band Championships 2019

ユースバンド Development セクションのチャンピオン

Wardle Academy Youth Band。

実は以前からご縁のあるバンド。

指導者であるLee Rigg先生は

Black Dykeのコルネット吹きでもあったわけですが、

私はJapan Ladies' Brassとして

マンチェスターにあるWardle Academyに伺って

演奏会をさせていただいて、

そしてもちろん合同演奏もしたことがあったので、

バンドもLee先生も、

他人とは思えない感じ。

 

チャンピオンシップ開催の日曜の朝

会場の入り口を入ると、

見覚えのある赤いユニフォーム。

そうなんです、

朝一からバッタリ!

ビックリの再会。

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それもちょうど

前日の夜に武雄先生のことを

保護者の皆さんにお話したところだとか。

ロイ・ニューサムさんを通じて武雄先生に、

そしてMy boss 真理子先生へと繋がって

私にも来たご縁。

みんなで大喜び!

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午前中のユースバンドの演奏、

特にDevelopmentセクションは、

以前にも書いた通り

何がどう評価されるかによって

結果は大きく変わる状況でした。

My boss 真理子先生も3パターンの順番を考えていました。

3位が発表され

2位が発表され、

残るはLee先生のバンドともうひとつ。

さぁ!!!どっちどっち?!?!

 

そして…

 

「Wardle Academy Youth Band!」

 

とコールされると

キャー!ワァー!ウォー!

私たちのすぐ近くに陣取って結果を待っていたバンドのメンバーと関係者

そしてLee先生。

Lee先生はものすごく喜んで

色んな人と次々抱き合って。

指導者としては、

そりゃ嬉しいよね。

ホントによくわかる。

うるうる(;_;)

こっちも泣けてきます。

と思ったら、

こちらに駆け上がってきて

武雄先生に抱きつき、

真理子先生にも抱きついて、

ついでに私にも。

みんなで号泣(T0T)

いいなぁ!

こちらもなんとも言えない

胸一杯になりました。

 

そしてすべての発表が終わった後、

「ステージの上で一緒に写真を撮りましょう!」と

声をかけてくれたLee先生。

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この後に私たちも一緒に

写真を撮ってもらいました。

嬉しいっ!

 

そしてもうひとつ感動の出会い。

Lee先生が昨晩ちょうど武雄先生のことを話したお相手は…

実は日本の保護者の方で、

東日本の震災で被災され

関西でで数年暮らされた後、

旦那さんの故郷であるUKにお引っ越しされたという方々。

息子さんは当時の小学校1年生位。

そしてこのWardle AcademyでLee先生に出会い、

バンドの中で英語を覚えていったという息子さん。

立派にティンパニを叩いていました。

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バンドが繋いだご縁、

まさか噂をしていた武雄先生と翌日に会うことになるとは。

ビックリ感動のご両親。

何だかホッコリいい話です。

 

でもまだある!ご縁!

すべてが終わって買い物をしてアパートに帰っていたら

アパートの前で何だか見たことある人が前から歩いてくる。

なんと!

そう!!

Lee先生!!!

気づくと、

私たちのアパートにはアイリッシュ・パブ。

そうなんです、

皆さんで打ち上げにきたところだったんです!

またまたビックリ!!

慌てて部屋に買い物袋を置いて、

酒屋に寄ってお祝いのモントルー・ワインを買って、

パブへ。

マンチェスター・ユナイテッドのゲームを観戦しながら

懐かしい話がたくさんできました♪

 

 

朝、Lee先生にお会いしたとき、

我がバンド、

東京ブラスソサエティのバッジを差し上げていました。

Lee先生はそのバッジをつけて

本番に挑んでくださっていました。

やっぱり嬉しい!

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ブラスバンドのご縁で

こんな感動の素敵な1日になるなんて。

やっててよかった!

ホントに。

 

つづく。

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2019年5月 8日 (水)

EuroBrass19-5 favorites

European Brass Band Championships 2019

トランペット吹きの端くれとして書いておきたいことが。

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Hans Ganschさんです。

オーストリアのバンドで吹いていると言う話を聞いたことがありましたが、

今回のオーストリアからのバンド

Brass Band Oberösterreichのプリンシパルの席には座っていなかったので、

もう吹いていないのかなぁと思っていたら、

武雄先生が「レピアノのところにいるの違うかな?」と。

やっぱりそうでした!

課題曲演奏後のロビーのカフェで1杯やっていた

指揮者のIan Porthouseと

バンドのマネージャーさんにお会いできて、

Hansさんともご挨拶することができました。

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皆さん穏やかで、素敵な方々です。

でも驚くべきはこの翌日、

自由曲の時でした。

この日の審査員でもあるJan Van dear RoostさんのFrom Ancient Times。

素晴らしいhigh Fが聞こえてソプラノの方を見ると、

吹いていたのはなんと!

Hansさん!!!

ソプラノのアシスタントをされていたのです!

その素晴らしいのと言ったら

私はこんなに素晴らしい音のソプラノの音は聞いたことがない!!!

ピッコロとはまた違って柔らかく

伸びがあって

バンドのサウンドとのブレンド感といい

ピタッピタッと決まって、

バンドのソプラノ奏者さんも素晴らしいのですが、

それをさらに引き立てるような、

さすがとしか言いようがありません。

演奏後、

1人で立たされていたバンドのソプラノ奏者が

Hansさんを引っ張り上げると、

会場からは拍手喝采。

バンドも落ち着いた正統的な表現とサウンドで

素晴らしい演奏でした。

きっとオーストリアのユースバンドも、

このような素晴らしい人たちが

指導しているのでしょうから、

それは上手くなるはずです。

私にとっては

1番の感動でした。

 

もうひとつ印象的だったのは、

地元スイスのBrass Band Bürgermusik Luzern。

Paul McGheeの新曲

King Kong on Rue Igor-Stravinskyを演奏して

会場を沸かせていました。

現代的で、

いわゆる「カッコいい」曲です。

これからのブラスバンドの曲は、

このようなものが多くなっていくのかもしれません。

いわゆるクラシックではなく、

映画音楽のような。

ブラスバンドならではの良さが

引き出されていました。

ユースバンドのPremierセクションで

Black Dykeのテナー・ホーン Siobhanが吹いたソロも

この作曲家さんのでしたね。

人気の作曲家さんのようです。

(ご本人もキング・コングに出てきそうな方でした(^_^;))

やはりコンテストですから、

選曲大事ですね。

このバンドの指揮者Michael Bachさん、

一方先を行く指導者さんのようです。

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写真はお母様と。

武雄先生は彼のお父様Markus S. Bachさんと

古くからのお友達だそうです。

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そして

「うちの息子が教えてるバンドがこれから演奏するんだよ〜」

と言われて聴いたのが、

スイスの上手なユースバンドBML Talents

だったのです。

 

やっぱり

良いバンドは良い指導者から。

指導者の層も違うなと感じました。

いい勉強になりました。

 

つづく。

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2019年5月 6日 (月)

EuroBrass19-4 Gala Concert & Youth Brass Band

European Brass Band Championship 2019

勢い余って結果を先に書きましたが、

チャンピオンシップの表彰式は

実際は演奏後のガラ・コンサートの後です。

ガラ・コンサートは、

ユースバンドと前年の優勝バンドによるステージになります。

ですので、

今回は地元スイスのValaisia Brass Band。

ユースバンドのステージにはトランペットのPatrick Ottiger、

Valaisiaにはバス・トロンボーンのLionel Fumeaux

がソリストとして迎えられ、

素晴らしい演奏でした。

アンコールでは2つのバンド合同で

『スイス軍の行進』。

金管バンドではおなじみだし

ここはスイスだし、

とっても盛り上がりましたよ。

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その後に結果発表!

となったわけですが、

表彰式はこんな感じで、

ユースバンドがチャンピオン・バンドの国の国歌を演奏するわけです。

と言うわけで、

今回はウェールズの国歌。

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客席も総立ちで

みんなで歌いました。

この時点で22:00を遠に回っていましたが、

この後Brass nightがあって

皆さん盛り上がったようですね。

 

それでも翌日は

9:30からユースバンドのコンテスト。

バンド指導をしている人間としては、

こちらもなかなか面白かった!

DevelopmentとPremierの2つのセクションに分かれています。

特にPremierセクションは、

選ばれたメンバーによるバンドがほとんどです。

このセクションにもそれぞれ課題曲があって、

Development : Stephan Hodel / Argos

Premier : Daniel Hall / Sanctuary!

課題曲(ソロも規定で決まっているのかな?)を入れて20分のプログラムを演奏します。

ほかのセクションもそうですが、

タイムオーバーは

1分ごとに1ポイント減点されます。

 

Developmentセクションでは、

やはりリトアニアのバンドBrass Band Aukštynが

素晴らしいアカデミックなサウンドを披露しました。

来年のヨーロピアンはリトアニアというだけあって、

この国のバンドの急成長には

目を見張るものがあります。

来年が楽しみです。

ノルウェーのSmørås Skolemusikは、

水の音を流しての『つらら』と言うフリューゲルのソロ、

また曲間もコントロールされ

洗練されたステージとなりました。

 

Premierセクションでは、

前回チャンピオンのイングランドのYouth Brass 2000が

安定した響き。

課題曲のほかに2曲も新曲!

ブラック・ダイクでもおなじみのSiobhan Batesのソロもそう。

ステージ横に演題が用意され、

その上でソロを吹きました。

さすがの貫禄ある演奏でした。

スイスのBML Talentsは、

優秀な音大生の集まりって感じです。

それぞれがとても上手です。

プロフィールを見ると、

才能のある若手奏者を集めて

個人レッスンなどもしながら育てていると。

ソリスト賞は

やっぱりこのバンドのトロンボーンのソリストさん。

私にとって

日本での管楽器教育について、

考える良い機会になりました。

でもオーストリアのバンドCatch Basin Brass Bandのテナー・ホーンのソリストも

驚く素晴らしさでした。

Owen Farrアレンジの

ハイドンのチェロ協奏曲第1番フィナーレでしたが、

音も良い、

センスも良い、

抜群!!!

この雰囲気もオーストリアならではなのかもしれません。

西洋音楽の良き伝統と言うのでしょうか、

そんなものをこのバンドから感じました。

それぞれの結果は…

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Premiereセクションの上位は、

やっぱり審査員の好みというくらいのハイレベルさ。

Development セクションは

ずいぶん教育的な観点を考慮して

審査されているようです。

日本のコンクールにはない良さですね。

 

日本のコンクールにないと言えば…

運営と言うか、

ステージの流れは、

正直良くない意味で日本ではあまりない感じしたね(^^;;

間が悪いと言いますか。

ご一緒した先生方とも、

キチッキチッと分単位で進む日本のコンクールを見たら

みんなびっくりしちゃうだろうねと

お話ししました。

ユースバンドの演奏会も

この最終日のFarewell concertも含め3回ありましたが、

演奏以外のところでだらけてしまって。

ちょっとのことで

もっと大きな拍手がもらえたりするのになぁと、

ちょっと残念。

ユースバンドだからこそ、

そんな指導があっても良いように思いました。

 

※ ユースバンドとは?

ヨーロッパ各国から

コンテストの何日か前に集まって作られる

バンド(18歳までかな?)です。

 

日程はこれで終了ですが、

まだまだ書きたいことがあるので

つづく。。。

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2019年5月 5日 (日)

EuroBrass19-3 Challenge Section & Own choice Championship

European Brass Band Championship 2019

4/27(土)午前は、

チャンピオンシップにはまだちょっと手が届かない

チャレンジ・セクションのコンテスト。

このセクションの課題曲の作曲者Mario Bürkiさん

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じぶんでスコアを販売していたりして

気さくな方。

曲はTerezín。

演奏順と自由曲、審査員はこちら。

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このセクションの面白いのは、

25分の制限時間の中で

自由曲課題曲どちらから演奏してもいいこと。

聴く方としては、

やっぱりなんとなく課題曲先の方がいいですね。

大体のバンドは課題曲先にしてたけどね。

 

数年前に初出場だったリトアニアのバンド、

すごくレベルアップしていましたね。

これまた知り合いの女の子がプリンシパルだったけど、

とっても上手になってた。

サウンドも音楽の作りもアカデミック。

チャンピオンシップ・セクションに上がる日も近いのかな。

結果はきちんと演奏していたドイツのバンドが1位。

リトアニアのバンドは2位でした。

1. Brass Band Regensburg (Dave Lee) :5, (95) points

2. Brass LT (Russel Gray) :4, (93) points

3. 1st Old Boys (Stephen Cairns) :2, (92) points

4. Malaga (Victor Eloy Lopez Cerezo) :1, (89) points

5. Annan Town (Paul Drury) :3, (88) points

 

午後は1番の楽しみチャンピオンシップの自由曲。

演奏順と自由曲、審査員はこちら。

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もう正直、

このセクションに関しては

書くことがありません!

なぜなら、

 

もう好みでしかない!

 

どのバンドも

ホントに素晴らしい!

やっぱりここにかけてきている。

その国らしさもすごく出ています。

Coryの素晴らしかったのは、

ブリティッシュの素晴らしいサウンドと、

全体の音楽の構成。

徐々に盛り上がって、

最後は聴衆の心をしっかりつかんで見事でした。

Paris Brassはやっぱりサウンドが素敵。

Eikangerはある意味完璧過ぎて、

個性に欠けたのかもしれません。

でも若さと言うか勢いがあって、

とっても素晴らしいバンドであることには

間違いありません。

3位から発表されるのですが、

そこでEikangerの名前が呼ばれると

会場からブーイング起こっていました。

私も思わず

「えーーーーーーーー!」

と叫んでいました。

でも、

本当に、

どのバンドが勝ってもおかしくない状況でしたね。

1. Cory Band (Philip Harper) (12/12) 95/98 = 193 points
Explorers on the Moon (Paul Raphael)

2.Paris Brass Band (Florent Didier) (10/11) 96/96 = 192 points
Music of the Spheres (Philip Sparke)

3.Eikanger-Bjorsvik Musikklag (Ingar Bergby)(11/4) 98/91 = 189 points
Concerto Grosso (Derek Bourgeois)

4. Brass Band Burgermusk Luzern (Michael Bach) (2/2) 91/97 = 188 points
King Kong on Rue Igor-Stravinsky (Paul McGhee)

5. Brass Band Willebroek (Frans Violet) (8/6) 94/93 = 187 points
Concerto for Brass Band (Roland Szentpali)

6. Valaisia Brass Band (Arsene Duc) (13/1) 92/94 = 186 points
Glass (Simon Dobson)

7. 3BA Concert Band (Luc Vertommen) (6/3) 97/88 = 185 points*
The 39th Parallel (Peter Graham)

8. Brass Band Oberosterreich (Ian Porthouse) (7/10) 93/92 = 185 points
From Ancient Times (Jan Van der Roost)

9. Brighouse & Rastrick (Prof. David King) (1/13) 89/95 = 184 points
A Brussels Requiem (Bert Appermont)

10. Provinciale Brass Band Groningen (Richard Visser) (3/8) 90/89 = 179 points
Old Licks Bluesed Up (Torstein Aagaard-Nilsen)

11. Gota Brass Band (Michael Thomson) (5/9) 88/90 = 178 points
The 39th Parallel (Peter Graham)

12. Concord Brass Band (Jesper Juul Windahl) (4/5) 87/87 = 174 points
Vita Aeterna Variations (Alexander Comitas)

13. Italian Brass Band (Filippo Cangiamil) (9/7) 86/86 = 172 points
Extreme Make-Over (Johan de Meij)

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大興奮の1日でした。

 

つづく

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2019年5月 2日 (木)

EuroBrass19-2 Test-piece

European Brass Band Championship 2019

4/25(金)はいよいよ

チャンピオンシップのテスト・ピース(課題曲)。

毎回、開催地の作曲家に委嘱されます。

といことで、

今回はスイスの作曲家。

コンクール前には、

作曲家のトーク・タイム。

曲の内容はさることながら、

作曲家さんの人柄を垣間見ることが出来て、

これもまた面白いですね。

やっぱり人柄が

曲に出ているように思います。

チャンピオンシップ・テストピースの作曲家

Ludovic Neurohrさん。

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タイトルは、

Dear Cassandra (Concerto for Brass Band No.14)

奏者にとっては、

音域もインターバルもキツそう。

掛け合いやちょっとしたデュエットも

整えるのが難しそうです。

全体ではやはり

ダイナミクスの設定とバランスの取り方。

バンドによって、

全く違う曲に聞こえます。

20分くらいの大曲です。

 

演奏順はもちろん

くじ引きで以下の通り。

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テスト・ピースの私のイチ押しは、

ノルウェーのEikanger-Bjørsvik Musikklag。

全くスキがありませんでした。

現代的な素晴らしいサウンドで、

はっきりした表現。

精巧に組み立てられ、

曲がとてもわかりやすく表現されていました。

旗を振って

オリンピックさながらの応援団。

これも

「ヨーロピアン」って感じですね!

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注目のCory Bandは

ブリティッシュなサウンドで素晴らしいのですが、

残念ながら

大人しく聞こえました。

近年、

ヨーロピアンのコンクールでは、

「ブリティッシュのサウンド」であることが

良い評価を受ける要因にならないことがあるように思います。

ヨーロピアンに来たらすでに、

ブラスバンドは

イギリスのものでなく、

「インターナショナル」なものになって来ています。

この数年の変化はとても大きいというのが、

今回の1番の感想でもあります。

 

Paris Brass Bandは

洗練されたサウンドが相変わらず印象的ですが、

技術的に目一杯なのか、

ミスが目立ち表現に余裕がなかったのが残念。

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反面、

とても落ち着いた表現をしていたのが、

ドイツの3BA Concert Band。

前回はユースバンドで吹いていた友達が大きくなって

こちらのバンドで吹いてるのを見て

嬉しくもなりました。

Brass Band Oberösterreichは、

さすが音楽の都 オーストリアのバンドという感じで、

品のある大人の演奏。

スイスのBrass Band Bürgermusik Luzern

ベルギーのBrass Band Willebroekも、

安定感のある演奏で

楽しませてもらいました。

 

16:00から22:00過ぎまで

ぶっ通しで同じ曲が次々演奏されるわけですが、

バンドによって全く違う曲のように聞こえますから

面白いものです。

ボックスの中で聞いている審査員は

さぞかし大変かと思いますが(^_^;)

ちなみにこの日の審査員は

Ian Bousfield (England)
Hervé Grelat (Switzerland)
Bert Van Thienen (Belgium)

 

帰り道ケバブレストランで一息ついていると、

みんないるいる!

Cバンドのプリンシパルさんや

Eバンドのお友達、

某雑誌の編集長に

今回は参加していないBバンドのユーフォニアムのDくんが

Cバンドのトロンボーンのお父さんと一緒に。

モントルーの街は

バンズマンだらけ。

そんなのも

ヨーロピアンの楽しみかもしれません。

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つづく。

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EuroBrass19-1 Composers competition

European Brass Band Championship 2019に行って来ました!

 

2016年フランスのリールに続き、

人生2回目のヨーロピアン。

ジャズ・フェスティバルで有名な

スイスのモントルー。

レマン湖畔のとっても素敵なところです。

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そして今回は、

日本のブラスバンドの父、

日本ブラスバンド指導者協会の理事長、

山本武雄先生ご夫妻と。


武雄先生は、

私のブラスバンドの父、

そして奥様真理子先生は、

姉か???

いや、

My boss!

(の方がしっくりくる。)

 


ご夫妻とはあちこちご一緒させて頂いているけど、

今回は3人でアパート暮らし。

いつも以上に、

珍道中の予感。

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写真は一服中の武雄先生と盗撮するボスと私 (^^)v

 

前週4/20(土)からユースバンドのリハーサルが始まっていましたが、

我々は4/24(木)夜の作曲コンクールから参加。

会場はなんと、

カジノ!

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そしてそして、

クイーンのミュージアムがあるところ!!!

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「ひとつだけお願いがあるのですが!」と

行って来ました♪

(この記事はまた後ほど…)

 


話を戻して、


カジノの上の会場は、

やっぱりレマン湖が向こうに。

見た目はいいけれど、

絨毯ばりで天井は低いし、

音が吸われてちょっと吹きにくそう。

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手前の3席が審査員席、

演奏前にはブラインドが下されました。

審査員は、

Lucy Pankhurst

John Pickard

Oliver Waespi

 

もうすでに3曲まで絞られていて、

地元スイスのバンド

Brass Band Treize Etoiles

が演奏して審査されます。

1位2位3位に加え、

バンド一押しのバンド賞と、

お客さんの投票で決まる聴衆賞があります。

ちなみにバンド賞と聴衆賞の副賞賞金は、

それぞれ500ユーロ。

 

1曲目は

Daniel Hall作曲:A dialogue of transmogrified souls…

結果はこの曲が1位だったのですが、

ある意味整っていたけど、

大人しいと言うか、

メロディーが見えにくくてちょっと難しいかな。

でもこのDanielさんは、

今回のユースバンドの課題曲も委嘱されて書いていました。

もうすでにご活躍の方のようですね。

 

2曲目は

Paul Sagger作曲:Ironbright

たくさんのアイディアがあるけれど、

繋ぎが難しいと言うか。

言いたいことはわかります。

この曲が2位でした。

 

3曲目は

Stijl Aertgeerts作曲:Bipolarity

メロディーが聴きやすく

(たぶん演奏者にも吹きやすい)

最後もとっても

盛り上がりました。

でもなんだかちょっと

聴いたことあるようなとこも・・・

これが3位。

でも、

バンド賞と聴衆賞もGET!

なかなか面白い結果でしたね。

 

日本でもお馴染みのフィリップ・スパークさんも

会場にいらっしゃいましたよ。

作曲コンクールは縁がないようだけど、

流行りや傾向が見えて興味深い!

 

後半はユースバンドの演奏があって、

翌日からいよいよチャンピオン・シップですよ〜。

 

つづく。。。

 

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