Athena Brass Band
もう先月のこととなってしまいましたが
International Women’s Brass Conference 2019
に参加。
今回は、
Athena Brass Bandで吹いてきました。
Athena Brass Bandは、
2003年に結成された
アメリカで初めての女性ばかりのブラスバンドです。
何年か前から、
インペクのLauraに
一緒に吹きたい!と話していたのが
やっと念願叶っての共演となりました。
アメリカのブラスバンドで吹くのは初めてだったので、
とっても楽しみでした。
パートはtutti solo。
いつもとちょっと勝手が違うので
迷惑をかけないように
さらったさらった!
プログラムは、
Cooperに始まり
Year of the Dragonあるし
チャイコの4番まで
休憩なし。
指3本しか使わないけれど、
腱鞘炎になるかと思った(^^;;
楽譜はもちろんだけど、
指揮者のJessicaから
たくさんのガイドが送られてきていて、
こりゃちゃんとやらにゃ!
という感じだったのです。
リハ2日だったからね、
出来るだけ効率よくやるしかないからね。
リハは、
初日が2:00 pm - 8:00 pm
翌日も9:00 am - noonと2:30 pm - 6:00 pm
とにかく長いっ!(*_*)
ひと通り終わったあと、
また戻ったりして。
いやぁ
良く吹いた!
自分のバンドでも
「頭から」って言われて
またかーって思うこともよくあるけど(^_^;)
今回は吹いてない時も英語で気が抜けないし
(でも英語で困ることはなかったから
良かった〜)
Tuttiだから吹きっぱなしだし、
いや〜長かった!
でも、
“Singing!”と言われて
歌って合わせる場面が多くありましたね。
サウンドというよりはテンポの変わり目など
縦を合わせる時です。
大勢で吹いているところは特に
歌で確認の方が
バテないしわかりやすく練習出来ますね。
(話はちょっとずれるけど、
日本人が歌う「た〜たた〜」とか
「ら〜ら〜ら〜」とは
明らかに違う発音だってことが
良くわかった!)
リハから興味深いことばかりでした。
本番では、
ハンディキャップのある子供たちと共演したり
(一人一人にガイドをする生徒さんがついてます)
このカンファレンスのプレジデント
Joannaの為に書かれたソロがあったり
アメリカの最近の曲もあり、
色んな意味で
良い刺激をもらった。
日本で沸々と考えていたことも
ずいぶんスッキリ。
大きなパワーを
もらいました。
プリンシパルのAmy。
とても素敵な音の持ち主。
打ち上げにて。
Athena Brassのみなさん
どうもありがとう♪
一緒に吹けて
とっても楽しかったし、
嬉しかった。
これはCavitt Productionsからの写真。
追伸:
ヨーロピアンのチャンピオンシップを聴いて、
このAthena Brass。
帰国後すぐに自分のバンド
東京ブラス・ソサエティ(TBS)の定期。
思うところが
たくさんあります。
TBSもなかなか悪くない。
良いとこたくさんあるね。
今は教えてる大学が本番前。
来月はイギリス。
最近、金管バンド、
私の中でずいぶん大きくなってきました。
体調崩してる場合じゃないわ、こりゃ。
頑張らにゃ!
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