Vibrato:ビブラートのススメ
今日から恒例の
金管バンドのリハがスタート。
今日のリハで
個人的に感じたこと、
ビブラートについて。
私はけっこう
ビブラート
好きです。
日本人の中では
多くビブラートをかけている方じゃないかなと
勝手にですが思っています。
弦楽器の人のようなイメージです。
でもイギリスの金管バンド関係者には
「Kanaはトランペットを吹くから
ビブラートをあまりかけないけど
もっとかけた方がいい」
としょっちゅう言われます。
生徒にも
音楽的な意味ばかりでなく
トレーニングの観点から
基礎練でも
ビブラートをかけることを
すすめることも多いです。
私のイメージですが、
口角に力が入っていると
良いビブラートがかからないような感じがするので
口角やほっぺ
奥歯の辺りに
力が入っていて抜けない生徒には
オススメしています。
もちろん
良いビブラートってなんだろ?
ってとこを教えてからになるから
何でも誰にでもいいってわけには
いかないんだけど。
で、気をつけることは
無意識にかけないこと。
癖のようにいつもかかっちゃうんじゃなくて
ちゃんとコントロールしてかける。
もちろんかける速度や幅も
コントロールが必要です。
で自分の話に戻って、
今日は楽譜にそんなに必死じゃなかったこともあって
ちょっと余裕があったので、
いつもより
ビブラートをかける機会を
増やしてみました!
そしたらやっぱりね、
バテが違うような気がする。
ビブラートをかけられる
=(イコール)
唇界隈には余裕がある
ってことは、
無理な体制ににならなくて
バテにくい!
っと思う!
唇のフレッシュ感が
やや長く保たれるような、
唇が傷みにくいような
感じがしましたよ。
明日からも
しばらくビブラート多めで
いってみよう!
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