At the Central Conservatory of Music in Beijing
北京にある中央音楽院に
行ってきました。
日本で言うところの
東京芸大のような学校だそうです。
近代的な建物で
この教学楼の中に
レッスン室やリサイタルホール
教員室があるみたいです。
まずは大学院の修士の卒業演奏を
聴かせてもらいました。
このリサイタルホールで
1時間のプログラムです。
修士の卒業試験で1時間は大変ですね。
ハイドンを入れたプログラムが多いようですが、
きついね。
でも皆さん、
よく吹いていました。
日本ではあまり聴かないようなリリカルな曲も
プログラムに入れていて
ちょっと安心して聴けました。
採点はなかったので
のんびり聴けて、
中国の学生さんの感じが
よくわかりました。
そのあとはマスタークラス。
戴先生のクラスの生徒さんたち6人。
ピッコロでタルティーニ、
ハイドン、
ブラント、、、
国がかわっても
同じ感じです。
英語だったのでちょっと大変だったけど、
それぞれ色々レッスンさせてもらいました。
戴先生はとっても熱心な先生で
子どものように
生徒たちを教育していらっしゃいました。
すぐにお説教になってしまうけど、
学生もそれに応えようと
一生懸命ついていっているようでした。
英語でコミュニケーションがとれたので、
良かった。
アメリカでお勉強された戴先生とは
共通の知人も多く、
色々お話させていただきました。
ご縁に感謝。
マスタークラスの後は、
この日が年度最後の学校の日ということで
みんなで火鍋パーティ。
かなり遅くまで
盛り上がりましたね。
これもどこの国も同じ!
途中で戴先生が
「お願いがあるんだけど」って。
何かと思ったら、
私のラッパが吹きたいって!
どうぞどうぞって、
戴先生から始まり
北京のオーケストラで活躍中の
卒業生まで、
私のラッパ試奏&演奏会!
「いい楽器だね〜」
「これはどこのブランド?」
やっぱりこれもどこでも同じ。
楽器談義でひと盛り上がり。
ラッパ吹きって
酔っぱらうと真面目にラッパの話しだす(๑˃̵ᴗ˂̵)
BSCがこちらでも評判がとても良くて
嬉しかったな。
最後はまた
戴先生のお説教になってたけど、
楽しい有意義な時間でした。
戴先生はじめ
関係者の皆様、
どうもありがとうございました。
これから中国での活動も
増えそうな予感。
中国語やらやきゃと
思った夜でした。
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