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2020年8月20日 (木)

About my recital

久しぶりにアロマを焚いて落ち着いた時間を送っているように思います。

しばらく、

本当に長い間、

心がざわついていました。

 

年に1回、毎年続けてきたリサイタル、

今年で20回目になります。

皆さんご存知のとおり、こんな状況ですが、

何とか開催することにしました。

10月15日(木)19:00開演 杉並公会堂小ホール

10月17日(土)18:00開演 ザ・ヒロサワシティ会館小ホール

です。

一般の方へのチケットは10月1日から、

私のホームページにて前売り券のご予約を承ります。

東京公演はかなり少なくなる予想ですので、

お早めのご連絡をお待ちしております。

東京公演は録画させていただき、

11月1日よりオンラインにて配信させていただきます。

ご都合が合わない方、遠方の方もご覧いただけます。

 

今年は20周年ということもあり、

前々から考えていましたダンサーさんをゲストにお迎えしてお送りする予定です。

だいたいは決まっていたのですが、

今日全曲確定しました。

私にとってのリサイタルは、

『研究発表』です。

これでスキルアップをし、

これで経験して、

今の私があると言っても過言ではありません。

ある意味自己中心的かもしれませんが、

それでもアイディアの湧くうちは、

自分のやりたいことを貫きたいと思っています。

お付き合いくださっている皆様、

本当に感謝いたします。

私はそんなに技術もないし、

プレイヤーとして上手なわけでもありません。

そんな私が演奏会をなぜリサイタルを続けるのか。

もちろん良い演奏を皆様にお聴かせする努力は最大限行っていますが、

新しいレパートリーの開拓や音楽の可能性を追求、

いろんな意味で研究していく役割が一番重要だと考えています。

もちろん私のやっていること全てが後世に残るわけでもないのですが、

簡単に言えばまず何かをやっていく人ということです。

説明が難しいけれど、

有名なコンチェルトやソナタは素晴らしい演奏家さんたちの演奏を聴かれた方が、

ずっと良いでしょう。

私は『開拓』『研究』するのが係だと思っています。

今回もある1曲を決めるのに、

何曲も楽譜を見て聴いて探して、

たくさん勉強させてもらいました。

私はいつもチャレンジャー。

いつも一生懸命、必死。

それで良いのです。

それが役目。

それが私。

それが20回目を前にして、

再確認したこと。

ざわついている場合じゃなかった。

もっと自分をしっかり持って、

ちゃんと勉強しないと。

とにかく最大限の努力をすること。

何事にも。

妥協はしない。

雪が降ってもプライベートに何があっても続けてきた。

それが私のリサイタル。

今回も頑張ります。

詳細は近々お知らせできると思います。

どうぞ皆様、

またよろしくお願いいたします。

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コメント

その、かなさんの姿勢
ホントに素敵だと思います!
他人の人生ではなく、
自分の人生を生きるんだね。
応援してますよー\(^o^)/

投稿: みちか | 2020年8月20日 (木) 16時53分

みちかさん、応援ありがとうございます!
いつもバッタバタで必死ですが、
それが私らしいのかな。
わがままかもしれないけど、
突っ走っちゃおうと思います!

投稿: かな | 2020年8月20日 (木) 17時00分

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