Septet life
先日、東京藝大音楽学部同声会(同窓会ですね)茨城支部の演奏会がありました。
以前から楽譜を持っていて一度やってみたかった
サン=サーンスの七重奏曲。
ヴァイオリン2本、ヴィオラ、チェロ、コントラバスに
ピアノとトランペットという
異色の編成です。
なかなかない編成なので、
はじめはどうなるのかあまり予想がつかなかったけど、
皆さんに助けられ
とっても良い曲♡ということがわかってきて、
楽しく演奏できました。
今回のメンバーさんたちとは
たくさんの初めましてから始まりましたが、
リハの中で皆さんが率直に意見を言いながら作っていく感じがとっても心地良く、
心から幸せと思える時間でした。
こんな眺めはあまりないけれど、
居心地良かった!
リハでは休憩のたびにたくさんのおもてなしがあって、
お菓子屋カレーパンやリンゴや和菓子、
そして美味しいコーヒーがいつも!
(唯一の管楽器吹としては歯磨きが大変だったけど笑)
色んな意味で充実の時間でした。
演奏会は実は私は実行委員長もしていて
運営もしていたので
当日MCを務めることになったのに、
普段着か本番ドレスしか持っていなかった私に
予備のドレスを貸してくださって、
急遽、安全ピンでサイズを合わせてもらったりと、
おんぶに抱っこに肩車で、
面倒を見ていただきました(⌒-⌒; )
借り物とは思えない素敵さでしょ?
一箇所、ヒールでレースに穴まで開けてしまったケド...ごめんなさい(~_~;)
こんな私ですが、
運営にもご協力いただき
たくさんたくさん、皆様、
どうもありがとうございました!
せっかく作ったので、
またどこかで演奏する機会があったらいいな〜♪
帰りの電車の時間まで、
ピアノのM子さんと黄昏時の海を見ながら
プチ打ち上げのおまけ付き。
世代とか関係なく
器楽ばかりでなく、邦楽や声楽や作曲の方とも
こうやって一緒にお仕事させていただけるの、
茨城の同声会のとっても良いところ。
若い後輩たちにもこんな環境を
ぜひ受け継いでいきたいと思います。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント