2019年12月10日 (火)

Girls alone

気がつけばもう

半年前の出来事になってしまったけれど、

ウェールズで

ガールズ・バンド楽しんできました♪

プリンシパルを務めさせてもらって

ソロも吹いてきました!

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指揮はもちろん

ニック!

ポールの指揮で

ゾイの伴奏したり

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さすがのニックで

演出もあり。

ジェームズ・ボンドのホルン

かっこよかった!

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どこの国でも誰とでも、

女子バンドは

楽しい!

パワフルで

明るく底抜け、

華やかで

繊細。

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また一緒に

吹きたいなぁ(*^^*)

 

I miss you all!

Love xx

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2019年12月 6日 (金)

Japanese nation anthem:君が代について

先日のリサイタルでは

旧水戸市歌があると知って

早速プログラムに入れましたが、

今度は『君が代』!

今の『君が代』より前の『君が代』が

あったんですね〜!

日本初の吹奏楽団「薩摩藩軍楽隊」を指導していた

アイルランド出身のイギリス軍楽隊長

ジョン・ウィリアム・フェントンが作曲。

明治3年(1870年)

薩摩藩楽隊により初演されています。

 

「日本に国家がない!」

と知ったフェントンが、

そんなのダメだ〜っと言うことで

政府に訴え、

作曲することになったんだそうです。

歌詞があれば作曲する!

と言ったそうですが、

フェントン本人は

実は日本語の歌詞を知らずに作曲したらしく

歌詞に合わない!

と言うことで

明治13年(1880年)に

宮内省怜人長の林広守が作曲、

明治26年(1893年)祝日大祭日唱歌として公布され

事実上の国家になったんだそうです。

 

前の『君が代』

どんなだったかって、

気になりません?

コラール風の綺麗な曲です。

来週の演奏会で

演奏するカモ!

と宣伝してみたりする(^_^;)

興味のある方はぜひ!

お待ちしております!!

確かに日本語の歌詞には

はまらない感じが

わかるカモ(^_^;)

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フェントンが来日したのは明治2年(1869年)

ということで、

ちょっと話は逸れますが、

日本に管楽器が初めてやってきてから

今年は150年目の記念すべき年なんですよ!

吹奏楽や管楽器をやっている人は

知ってた方がいい豆知識でした!

チャンチャン♪

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2019年12月 5日 (木)

Vibrato:ビブラートのススメ

今日から恒例の

金管バンドのリハがスタート。

今日のリハで

個人的に感じたこと、

ビブラートについて。

 

私はけっこう

ビブラート

好きです。

日本人の中では

多くビブラートをかけている方じゃないかなと

勝手にですが思っています。

弦楽器の人のようなイメージです。

でもイギリスの金管バンド関係者には

「Kanaはトランペットを吹くから

ビブラートをあまりかけないけど

もっとかけた方がいい」

としょっちゅう言われます。

 

生徒にも

音楽的な意味ばかりでなく

トレーニングの観点から

基礎練でも

ビブラートをかけることを

すすめることも多いです。

私のイメージですが、

口角に力が入っていると

良いビブラートがかからないような感じがするので

口角やほっぺ

奥歯の辺りに

力が入っていて抜けない生徒には

オススメしています。

もちろん

良いビブラートってなんだろ?

ってとこを教えてからになるから

何でも誰にでもいいってわけには

いかないんだけど。

で、気をつけることは

無意識にかけないこと。

癖のようにいつもかかっちゃうんじゃなくて

ちゃんとコントロールしてかける。

もちろんかける速度や幅も

コントロールが必要です。

 

で自分の話に戻って、

今日は楽譜にそんなに必死じゃなかったこともあって

ちょっと余裕があったので、

いつもより

ビブラートをかける機会を

増やしてみました!

そしたらやっぱりね、

バテが違うような気がする。

ビブラートをかけられる

=(イコール)

唇界隈には余裕がある

ってことは、

無理な体制ににならなくて

バテにくい!

 

っと思う!

唇のフレッシュ感が

やや長く保たれるような、

唇が傷みにくいような

感じがしましたよ。

明日からも

しばらくビブラート多めで

いってみよう!

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2019年12月 2日 (月)

confirm the schedule!:日程決まりました!

来年の20回目のリサイタル日程

決まりました!

 

10/15(木)夜 杉並公会堂小ホール

10/17(土)夕方 ザ・ヒロサワシティ会館小ホール

 

どうぞよろしく

お願いいたします!

メモっていただけましたか〜???

 

まだ今年の事後処理も終わってないけど

もう来年。

いや、

実はもう再来年の話にまでなってる。

どんどん

続きますねぇ。。。

 

リサイタルに思うことは

山ほど。

いつも

考えて考えて。

それが楽しいんだよね。

なんでも出来るつらさと

なんでも出来る楽しさ。

それは紙一重。

次回もぜひ

お楽しみに!

 

今日はたまたま

ジッとしてなきゃいけない時間があって、

放映されてた映画を

2本観ました。

「ビューティフル・マインド (A Beautiful Mind)」と

「フォレスト・ガンプ (Forrest Gump)」

どっちも良い映画だった。

3回くらい泣いちゃった。

 

どちらにも共通して感銘を受けたのは

『信念』

 

そう。

『信念』

 

人それぞれの

『信念』

 

なんか語ったら安っぽくなっちゃいそうだから

書かない。

心の中でしっかり

噛み締めてる。

 

『信念』

 

私もしっかり持って

生きたい。

 

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2019年6月16日 (日)

About Brass Pass. tv

今日は皆様に

BrassPass.tv

をご紹介したいと思います!

 

BrassPass.tvは、

『世界中のブラスバンドと愛好家を繋ぐ』

ことを目的に始められた

ライブ・ストリーミングのサイトです。

ライブ・ストリーミングとは、

インターネット上で動画や音声をリアルタイムで配信することです!

 

ぜひ日本のブラスバンド・ファンの皆様に

BrassPass.tvをみていただきたい!

なかなか現地には行くことが出来ませんが、

このサイトからは

ブラスバンドのコンテストやコンサートが

たくさん配信されているので、

日本にいながら同じ時間に

それらを楽しむことが出来ます。

 

配信をお楽しみいただくのには、

①まずアカウントを取っていただきます。

以下、スマホ画面を参照されてください。

こちらのサイトにいって、

https://brasspass.tv/

《 Create an Account 》をクリックすると

下記のようなアカウントを作る画面に入ります。

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Facebookアカウントで入ることも出来ますし、

名前、メールアドレス、パスワードを入れて

アカウントを作ることが出来ます。

 

②アカウントが出来たら、

ログインしてみましょう!

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③ログインしたら支払い方法を選びます。

クレジットカードかPayPalですね。

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④次は期間を選びます。

3ヶ月のQuartely 約¥2,900、

1ヶ月のMonthly 約¥1,800、

1年のAnnual 約¥9,600があります。

そのほかにも、

各イベント毎に登録することも出来るようですよ。

その際には

https://brasspass.inplayer.com/

から各イベントに入っていってみてくださいね。

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皆様のブラスバンド・ライフが

より充実、楽しくなりますように!

 

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2019年6月14日 (金)

Athena Brass Band

もう先月のこととなってしまいましたが

International Women’s Brass Conference 2019

に参加。

今回は、

Athena Brass Bandで吹いてきました。

Athena Brass Bandは、

2003年に結成された

アメリカで初めての女性ばかりのブラスバンドです。

何年か前から、

インペクのLauraに

一緒に吹きたい!と話していたのが

やっと念願叶っての共演となりました。

 

アメリカのブラスバンドで吹くのは初めてだったので、

とっても楽しみでした。

パートはtutti solo。

いつもとちょっと勝手が違うので

迷惑をかけないように

さらったさらった!

プログラムは、

Cooperに始まり

Year of the Dragonあるし

チャイコの4番まで

休憩なし。

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指3本しか使わないけれど、

腱鞘炎になるかと思った(^^;;

 

楽譜はもちろんだけど、

指揮者のJessicaから

たくさんのガイドが送られてきていて、

こりゃちゃんとやらにゃ!

という感じだったのです。

リハ2日だったからね、

出来るだけ効率よくやるしかないからね。

 

リハは、

初日が2:00 pm - 8:00 pm

翌日も9:00 am - noonと2:30 pm - 6:00 pm

とにかく長いっ!(*_*)

ひと通り終わったあと、

また戻ったりして。

いやぁ

良く吹いた!

自分のバンドでも

「頭から」って言われて

またかーって思うこともよくあるけど(^_^;)

今回は吹いてない時も英語で気が抜けないし

(でも英語で困ることはなかったから

良かった〜)

Tuttiだから吹きっぱなしだし、

いや〜長かった!

 

でも、

“Singing!”と言われて

歌って合わせる場面が多くありましたね。

サウンドというよりはテンポの変わり目など

縦を合わせる時です。

大勢で吹いているところは特に

歌で確認の方が

バテないしわかりやすく練習出来ますね。

 

(話はちょっとずれるけど、

日本人が歌う「た〜たた〜」とか

「ら〜ら〜ら〜」とは

明らかに違う発音だってことが

良くわかった!)

 

リハから興味深いことばかりでした。

 

本番では、

ハンディキャップのある子供たちと共演したり

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(一人一人にガイドをする生徒さんがついてます)

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このカンファレンスのプレジデント

Joannaの為に書かれたソロがあったり

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アメリカの最近の曲もあり、

色んな意味で

良い刺激をもらった。

日本で沸々と考えていたことも

ずいぶんスッキリ。

大きなパワーを

もらいました。

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プリンシパルのAmy。

とても素敵な音の持ち主。

打ち上げにて。

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Athena Brassのみなさん

どうもありがとう♪

一緒に吹けて

とっても楽しかったし、

嬉しかった。

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これはCavitt Productionsからの写真。

 

 

追伸:

ヨーロピアンのチャンピオンシップを聴いて、

このAthena Brass。

帰国後すぐに自分のバンド

東京ブラス・ソサエティ(TBS)の定期。

思うところが

たくさんあります。

TBSもなかなか悪くない。

良いとこたくさんあるね。

今は教えてる大学が本番前。

来月はイギリス。

最近、金管バンド、

私の中でずいぶん大きくなってきました。

体調崩してる場合じゃないわ、こりゃ。

頑張らにゃ!

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2019年5月18日 (土)

EuroBrass19-7 extra

European Brass Band Championships 2019

こういうイベントに行くと必ずあるのが

色々なブース。

私は今回も

楽譜をたくさん買ってしまいました(^_^;)

お土産になりそうなものもたくさんあって、

楽しめますね。

中でも特にお世話になったのは

Bessonのブース。

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もちろん、

楽器は買ってませんよ〜

面白かったのは、

マルクノイキルヘンのベッソンの工場が

360度ガイド付きで見られるこれ。

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グルグルまわりながら

実際に工場の中をせつめいを受けながら歩いてる感じ。

私は実はこの工場に行ったことがあるので、

懐かしかった!

 

今回は会場のカフェも美味しかったし

(噂通り高かったけど)、

ホールの外も楽しめました。

チャンピオンシップはなんと休憩がないので、

注目のバンドの時は人がいっぱいになって、

そうでもないバンドの時は

お客さんがダーッと出て行っちゃう。

それで外で食事を取ったり

ビール飲んだり

もちろんブースを回ってお買い物したり。

私は結構聴いたけど

(My boss 真理子先生は

なんと全部聴いた!)、

おトイレにはやっぱり行かないわけにはいかなくて、

バンドの入れ換えの時におトイレに行くのですが、

ある時席に戻ったら、

なんと、

スマホがない!

探してもない!!

トイレに忘れて来たかもと

見に行ってもない!!!

かなり焦りました( ̄▽ ̄;)

だって私だけじゃない!

先生方のご案内もしてるのに!!

慌てて受付へ行ったら、

まぁ落ちついてこれでも食べてって。

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いや〜それどこじゃ・・・

と思ってたら、

あったんです(T-T)

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これが貼られて

出てきました!

ホント良かった!!

いいお客さんばかりで!!!

と、

色々あったEuroBrass19、

印象深い旅になりました。

別の言い方だと、

珍道中(笑)

色んな意味で、

とっても楽しかった!

勉強にもなったし、

良い刺激になって

頭の中、リフレッシュ!

また行きたいなぁ。。。

終わり。

長々と

読んでいただいて

どうもありがとうございました!

 

明日からは

観光記事になります。

早く書かないと、

次の旅が始まっちゃうよ(^^;;

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2019年5月17日 (金)

EuroBrass19-6 Wardle Academy Youth Band

European Brass Band Championships 2019

ユースバンド Development セクションのチャンピオン

Wardle Academy Youth Band。

実は以前からご縁のあるバンド。

指導者であるLee Rigg先生は

Black Dykeのコルネット吹きでもあったわけですが、

私はJapan Ladies' Brassとして

マンチェスターにあるWardle Academyに伺って

演奏会をさせていただいて、

そしてもちろん合同演奏もしたことがあったので、

バンドもLee先生も、

他人とは思えない感じ。

 

チャンピオンシップ開催の日曜の朝

会場の入り口を入ると、

見覚えのある赤いユニフォーム。

そうなんです、

朝一からバッタリ!

ビックリの再会。

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それもちょうど

前日の夜に武雄先生のことを

保護者の皆さんにお話したところだとか。

ロイ・ニューサムさんを通じて武雄先生に、

そしてMy boss 真理子先生へと繋がって

私にも来たご縁。

みんなで大喜び!

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午前中のユースバンドの演奏、

特にDevelopmentセクションは、

以前にも書いた通り

何がどう評価されるかによって

結果は大きく変わる状況でした。

My boss 真理子先生も3パターンの順番を考えていました。

3位が発表され

2位が発表され、

残るはLee先生のバンドともうひとつ。

さぁ!!!どっちどっち?!?!

 

そして…

 

「Wardle Academy Youth Band!」

 

とコールされると

キャー!ワァー!ウォー!

私たちのすぐ近くに陣取って結果を待っていたバンドのメンバーと関係者

そしてLee先生。

Lee先生はものすごく喜んで

色んな人と次々抱き合って。

指導者としては、

そりゃ嬉しいよね。

ホントによくわかる。

うるうる(;_;)

こっちも泣けてきます。

と思ったら、

こちらに駆け上がってきて

武雄先生に抱きつき、

真理子先生にも抱きついて、

ついでに私にも。

みんなで号泣(T0T)

いいなぁ!

こちらもなんとも言えない

胸一杯になりました。

 

そしてすべての発表が終わった後、

「ステージの上で一緒に写真を撮りましょう!」と

声をかけてくれたLee先生。

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この後に私たちも一緒に

写真を撮ってもらいました。

嬉しいっ!

 

そしてもうひとつ感動の出会い。

Lee先生が昨晩ちょうど武雄先生のことを話したお相手は…

実は日本の保護者の方で、

東日本の震災で被災され

関西でで数年暮らされた後、

旦那さんの故郷であるUKにお引っ越しされたという方々。

息子さんは当時の小学校1年生位。

そしてこのWardle AcademyでLee先生に出会い、

バンドの中で英語を覚えていったという息子さん。

立派にティンパニを叩いていました。

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バンドが繋いだご縁、

まさか噂をしていた武雄先生と翌日に会うことになるとは。

ビックリ感動のご両親。

何だかホッコリいい話です。

 

でもまだある!ご縁!

すべてが終わって買い物をしてアパートに帰っていたら

アパートの前で何だか見たことある人が前から歩いてくる。

なんと!

そう!!

Lee先生!!!

気づくと、

私たちのアパートにはアイリッシュ・パブ。

そうなんです、

皆さんで打ち上げにきたところだったんです!

またまたビックリ!!

慌てて部屋に買い物袋を置いて、

酒屋に寄ってお祝いのモントルー・ワインを買って、

パブへ。

マンチェスター・ユナイテッドのゲームを観戦しながら

懐かしい話がたくさんできました♪

 

 

朝、Lee先生にお会いしたとき、

我がバンド、

東京ブラスソサエティのバッジを差し上げていました。

Lee先生はそのバッジをつけて

本番に挑んでくださっていました。

やっぱり嬉しい!

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ブラスバンドのご縁で

こんな感動の素敵な1日になるなんて。

やっててよかった!

ホントに。

 

つづく。

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2019年5月 8日 (水)

EuroBrass19-5 favorites

European Brass Band Championships 2019

トランペット吹きの端くれとして書いておきたいことが。

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Hans Ganschさんです。

オーストリアのバンドで吹いていると言う話を聞いたことがありましたが、

今回のオーストリアからのバンド

Brass Band Oberösterreichのプリンシパルの席には座っていなかったので、

もう吹いていないのかなぁと思っていたら、

武雄先生が「レピアノのところにいるの違うかな?」と。

やっぱりそうでした!

課題曲演奏後のロビーのカフェで1杯やっていた

指揮者のIan Porthouseと

バンドのマネージャーさんにお会いできて、

Hansさんともご挨拶することができました。

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皆さん穏やかで、素敵な方々です。

でも驚くべきはこの翌日、

自由曲の時でした。

この日の審査員でもあるJan Van dear RoostさんのFrom Ancient Times。

素晴らしいhigh Fが聞こえてソプラノの方を見ると、

吹いていたのはなんと!

Hansさん!!!

ソプラノのアシスタントをされていたのです!

その素晴らしいのと言ったら

私はこんなに素晴らしい音のソプラノの音は聞いたことがない!!!

ピッコロとはまた違って柔らかく

伸びがあって

バンドのサウンドとのブレンド感といい

ピタッピタッと決まって、

バンドのソプラノ奏者さんも素晴らしいのですが、

それをさらに引き立てるような、

さすがとしか言いようがありません。

演奏後、

1人で立たされていたバンドのソプラノ奏者が

Hansさんを引っ張り上げると、

会場からは拍手喝采。

バンドも落ち着いた正統的な表現とサウンドで

素晴らしい演奏でした。

きっとオーストリアのユースバンドも、

このような素晴らしい人たちが

指導しているのでしょうから、

それは上手くなるはずです。

私にとっては

1番の感動でした。

 

もうひとつ印象的だったのは、

地元スイスのBrass Band Bürgermusik Luzern。

Paul McGheeの新曲

King Kong on Rue Igor-Stravinskyを演奏して

会場を沸かせていました。

現代的で、

いわゆる「カッコいい」曲です。

これからのブラスバンドの曲は、

このようなものが多くなっていくのかもしれません。

いわゆるクラシックではなく、

映画音楽のような。

ブラスバンドならではの良さが

引き出されていました。

ユースバンドのPremierセクションで

Black Dykeのテナー・ホーン Siobhanが吹いたソロも

この作曲家さんのでしたね。

人気の作曲家さんのようです。

(ご本人もキング・コングに出てきそうな方でした(^_^;))

やはりコンテストですから、

選曲大事ですね。

このバンドの指揮者Michael Bachさん、

一方先を行く指導者さんのようです。

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写真はお母様と。

武雄先生は彼のお父様Markus S. Bachさんと

古くからのお友達だそうです。

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そして

「うちの息子が教えてるバンドがこれから演奏するんだよ〜」

と言われて聴いたのが、

スイスの上手なユースバンドBML Talents

だったのです。

 

やっぱり

良いバンドは良い指導者から。

指導者の層も違うなと感じました。

いい勉強になりました。

 

つづく。

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2019年5月 6日 (月)

EuroBrass19-4 Gala Concert & Youth Brass Band

European Brass Band Championship 2019

勢い余って結果を先に書きましたが、

チャンピオンシップの表彰式は

実際は演奏後のガラ・コンサートの後です。

ガラ・コンサートは、

ユースバンドと前年の優勝バンドによるステージになります。

ですので、

今回は地元スイスのValaisia Brass Band。

ユースバンドのステージにはトランペットのPatrick Ottiger、

Valaisiaにはバス・トロンボーンのLionel Fumeaux

がソリストとして迎えられ、

素晴らしい演奏でした。

アンコールでは2つのバンド合同で

『スイス軍の行進』。

金管バンドではおなじみだし

ここはスイスだし、

とっても盛り上がりましたよ。

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その後に結果発表!

となったわけですが、

表彰式はこんな感じで、

ユースバンドがチャンピオン・バンドの国の国歌を演奏するわけです。

と言うわけで、

今回はウェールズの国歌。

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客席も総立ちで

みんなで歌いました。

この時点で22:00を遠に回っていましたが、

この後Brass nightがあって

皆さん盛り上がったようですね。

 

それでも翌日は

9:30からユースバンドのコンテスト。

バンド指導をしている人間としては、

こちらもなかなか面白かった!

DevelopmentとPremierの2つのセクションに分かれています。

特にPremierセクションは、

選ばれたメンバーによるバンドがほとんどです。

このセクションにもそれぞれ課題曲があって、

Development : Stephan Hodel / Argos

Premier : Daniel Hall / Sanctuary!

課題曲(ソロも規定で決まっているのかな?)を入れて20分のプログラムを演奏します。

ほかのセクションもそうですが、

タイムオーバーは

1分ごとに1ポイント減点されます。

 

Developmentセクションでは、

やはりリトアニアのバンドBrass Band Aukštynが

素晴らしいアカデミックなサウンドを披露しました。

来年のヨーロピアンはリトアニアというだけあって、

この国のバンドの急成長には

目を見張るものがあります。

来年が楽しみです。

ノルウェーのSmørås Skolemusikは、

水の音を流しての『つらら』と言うフリューゲルのソロ、

また曲間もコントロールされ

洗練されたステージとなりました。

 

Premierセクションでは、

前回チャンピオンのイングランドのYouth Brass 2000が

安定した響き。

課題曲のほかに2曲も新曲!

ブラック・ダイクでもおなじみのSiobhan Batesのソロもそう。

ステージ横に演題が用意され、

その上でソロを吹きました。

さすがの貫禄ある演奏でした。

スイスのBML Talentsは、

優秀な音大生の集まりって感じです。

それぞれがとても上手です。

プロフィールを見ると、

才能のある若手奏者を集めて

個人レッスンなどもしながら育てていると。

ソリスト賞は

やっぱりこのバンドのトロンボーンのソリストさん。

私にとって

日本での管楽器教育について、

考える良い機会になりました。

でもオーストリアのバンドCatch Basin Brass Bandのテナー・ホーンのソリストも

驚く素晴らしさでした。

Owen Farrアレンジの

ハイドンのチェロ協奏曲第1番フィナーレでしたが、

音も良い、

センスも良い、

抜群!!!

この雰囲気もオーストリアならではなのかもしれません。

西洋音楽の良き伝統と言うのでしょうか、

そんなものをこのバンドから感じました。

それぞれの結果は…

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Premiereセクションの上位は、

やっぱり審査員の好みというくらいのハイレベルさ。

Development セクションは

ずいぶん教育的な観点を考慮して

審査されているようです。

日本のコンクールにはない良さですね。

 

日本のコンクールにないと言えば…

運営と言うか、

ステージの流れは、

正直良くない意味で日本ではあまりない感じしたね(^^;;

間が悪いと言いますか。

ご一緒した先生方とも、

キチッキチッと分単位で進む日本のコンクールを見たら

みんなびっくりしちゃうだろうねと

お話ししました。

ユースバンドの演奏会も

この最終日のFarewell concertも含め3回ありましたが、

演奏以外のところでだらけてしまって。

ちょっとのことで

もっと大きな拍手がもらえたりするのになぁと、

ちょっと残念。

ユースバンドだからこそ、

そんな指導があっても良いように思いました。

 

※ ユースバンドとは?

ヨーロッパ各国から

コンテストの何日か前に集まって作られる

バンド(18歳までかな?)です。

 

日程はこれで終了ですが、

まだまだ書きたいことがあるので

つづく。。。

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